古本屋のホームページを作ろう

古本をネットで販売するときに必要になってくるのがホームページです。 今やネット社会ともいえる現代で、スマホやパソコンを使えば全国を視野に展開できます。 初心者でも作成できるツールもありますし、少し知識のある方なら自前でいろいろとカスタマイズしてみるのもいいかもしれません。 ネットやホームページについてあまり詳しくないという人でも、作成業者に依頼すれば見栄えするものを作ってもらえるので安心してください。 売りたい古本リストのデータを入れ、掲載しておけば、お客さんのお目当ての本があったときに注文が入ります。 このとき古本屋どうしの繋がりを作ったりコミュニティに所属したりして情報を共有しておくのが大切で、 仮に自前の在庫になかった場合にも、他店が持っているときはそちらに依頼することができるわけです。 もちろん古本のホームページを開設したからといってすぐに注文が入るわけではありません。 検索をしても上位のサイトから順番に表示されるため、新しく参入した人はどうしても下のほうになってしまいます。 そこで検索順位を上位にするSEOという方法が存在するのですが、これは専門的な知識やスキルが必要になってくるため、プロの業者に依頼するのが確実です。 特に対策しなくても古本仲間や大手のサイトで紹介してもらうという手もありますし、お客さんが探している本を持っていた場合、本のタイトル名から一発で訪問なんてパターンも有り得ます。 作らないことには始まりませんので、まずはサイトタイトルと古本リストを載せて公開してみてください。 注文ページやコンタクトフォーム・運営方針といった細かい情報などは、追って作成していけば良いので大丈夫ですよ。

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ネット販売での注意点

店舗を構えずにパソコン一つで古本屋を始める場合は、いくつか気を付けなければいけないことがあります。 ネット販売の最大のメリットは店舗を借りる費用(家賃)が一切かからないことです。 狭いお店ならそれほどかからないかもしれませんが、毎月借り続けるとなると経費がかさんできますし、 スペースを広げれば広げるほど家賃は増えていきます。 都会か田舎かによってもだいぶ違いがありますが、店舗にかかる費用をゼロにすることはできません。 その点だけを見ればネット販売のほうが有利に感じると思います。 しかしネットの場合、店舗経営のときにはかからなかったコストが発生してきます。 具体的には梱包や包装といったもので、他にも請求書や伝票など発送作業にかかるもろもろがコストになり得ます。 ただ単にお客さんから注文のあった古本を梱包して発送するだけならまだ良いのですが、 「細かい状態を見せてもらいたい」「○○についての記載はありますか?そちらで確認してください」といった要望が来ることも少なくありません。 せっかくのお客さんなので断るわけにもいかず、ひとつひとつ対応していくわけですが、内容や相手によっては何度もやり取りが必要になるケースも。 実店舗ならレジの入力と古本を袋に入れて手渡すだけの作業なので、比較してみるとどちらが大変かはひと目で分かると思います。 苦労の末、無事に発送作業が完了したものの、「聞いてたのと違う」という理由で戻ってくることも、残念ながらあります。 その際のコストも無料ではありませんし、店舗を持たないのは一長一短あると思っていてください。 ネットで古本を売っていきたい方はこのような点も踏まえて方針を固めることをおすすめします。

ネット販売の限界

古本と言えば、昔はこじんまりとしたお店でほそぼそとやっているのが通常でした。 いまはネットやコンピュータの急速な発展・スマホの普及により、大手の通販サイトやオークションで誰でも手軽に売り買いできるようになってきています。 本業でなくても多くの人が市場に参入しているのですから、専門の古本店といえど、存在が危うくなるのは避けられないと言っても過言ではありません。 ネットで本格的に古本販売店をやってみたいという人も多く、ライバルが次々に増えてきている中、満足のいく収入を安定して得ることができるのはほんの一握りです。 黒字が続けば良いほうで、仕入れにかかる資金・もろもろの経費を考えると、手元に残るお金は微々たるもの。 店舗を持たないぶん信用性の獲得にもコストをかけなければいけませんし、そのためにはどうしても店舗販売よりも安めの値段設定にする必要があります。 ただでさえ見通しの決して良いとはいえないネット販売で値段を切り詰めないととなると、どうにもやっていけません。 古本販売だけで長く続けていくのは至難の業と言えるでしょう。 ネット環境さえあれば誰でも気軽に始められることから、簡単に商売できると思っている人も多いかもしれません。 もちろん値打ちのある古本をオークションで売れば、それなりの儲けにはなるでしょう。 しかし定期的に出品できるわけではありませんし、そういった掘り出し物はめったに手に入りません。 売れるかどうか分からない古本をひたすら仕入れてきて、リストに追加してコツコツと捌いていくわけです。 浸透しているイメージとは裏腹に、ネット販売ですら年々衰退の一途をたどっているというのが古本業界の実際のところです。

リストの更新はマメに行おう

古本屋をネットで始める場合、在庫のリストを載せるのが基本です。 一度作ってしまえばあとはデータをコピペするだけで済みますが、気を付けなければならないのは古本リストを複数のホームページに載せていた場合です。 たとえば古本の○○の注文があり、売れたとします。後日コミュニティの仲間から、 「そういえば、おたくんとこで○○って古本置いてあったよね。リストにも載ってるみたいだし。探してるっていうお客さんが来たんだけど、まわしてもらえるかな?」 なんて言われたらどうでしょう。 せっかく古本コミュニティに参加してデータベースも共有したうえに、依頼まであったのです。 理由がどうであれ、それを断るのはいささか心が痛みます。 「その本なんですが、実はつい最近出ちゃいまして……。」 と答えるしかないとなると苦しいですよね。 1回や2回ならまだしも、何度も繰り返されるような場合、 「あの古本屋は本が売れてもまったくリストを更新する気配がない。これじゃ今どの本があってどの本がないのか分からないから、安心して依頼ができない」 と思われてしまい、在庫があるのにもかかわらず、探している人がいても連絡が来なくなってしまいかねません。 そうならないためにもリストの更新はマメに行い、常に最新の状態を保つようにしてください。 1つのサイトだけでなく、載せているところすべてをチェックすることで、余計なクレームをもらわずに済みますし、利用者やコミュニティ仲間からの信用ひいては信頼を得ることにも繋がります。 メール対応から商品の梱包・発送だけでなく倉庫の整理までやることは山積みですが、忙しいからと更新をおろそかにしないことが古本屋ネット店での成功の秘訣です。

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