注意書きは念入りに

ホームページで古本店を開いたとき、記載で注意しなければならない点がいくつかあります。 実店舗なら買いたい本を手に取ってレジへ持っていく、これだけで済みます。 ですがネット販売の場合どのような手順で注文すれば良いのか、お客さんが迷ってしまうことも少なくありません。 せっかく来てくれたうえに欲しい本がリストにあったとしても、注文の時点で難航して結局あきらめてサイトを去ってしまわれてはもったいないです。 詳しく記載がなかったがために誤解を与えてしまい、余計なトラブルを発生させてしまうのもお互いにマイナスになってしまいます。 商品が発送されてお客さんの手元に届いてからも油断は禁物で、要望に合わなかったり期待していたのとは違ったりした場合に戻されてしまうことも少なくありません。 サイトに最初から注意書きをしておけばお客さんが安心して注文できますし、万が一なにかあったときでも「ここに書いてありますので」と言えばそれ以上クレームが来ることもないでしょう。 ただしページの隅っこにちっちゃく書いてあるような、あるのかないのか分からない状態にはしないでください。 どうしてもメインで売る古本にばかり意識が向きますし、なるべく見てもらいたいのは店主なら誰もが思うところです。 とはいえ詳しい説明や注文前の注意書きを読んでもらえないとなると、スムーズな取引ができなくなってしまいます。 注文ページへの誘導はもちろん、もろもろの情報を入力して送信する前にお客さんのほうで確認事項を必ず読んでもらえるような工夫が必要です。 支払いや配送法・古本の在庫表記の意味や手順・注文状況など、できるだけ詳しく、かつ分かりやすい注意書きを目指してみてください。

少しでも安く仕入れるには

訪問買取や出張買取ではいろいろな家を伺うわけですが、ただ古本を回収して終わりというわけではありません。 「うちに置いといても仕方ないから、言い値で持ってってくれ」という方はともかく、売れるなら少しでも高く買い取ってもらいたいのが人情。 古本の価値が分からない人であればこちらの好きな値で買い取ることができるものの、ある程度知識を持ってる方はそう簡単にいきません。 もちろん本当に詳しい人ならすでにどこかで高く買い取ってもらっている場合がほとんどですが、訪問されて初めて倉庫を見に行ったりするようなお客さんなら見込みはあります。 特にただ倉庫に無造作に詰めておいたとかいう場合はチャンスと思っていいかもしれません。 持っている古本の価値が分からないわけですから、こちらの言い値で安く仕入れることが可能です。 やっかいなのは手持ちすべての古本の価値を事細かに設定しようとするお客さん。 数冊ならともかく数十冊あった場合、値を決めるだけでも大変です。 それどころか「この本は○○ではこれくらいの値が付くそうだけど、おたくもそれくらいで買い取ってくれる?」と、 他のお店の事例を挙げて交渉してくるケースも少なくありません。 こうなると時間も労力もかかる割に、高値で買い取らされるハメになるわけで、とてもコスパが良いとは言えないですよね。 そういう場合は早めに見切りをつけて「これ以上は出せませんので、もしどうしてもというのでしたら他を当たってください」と言ってしまうのが賢い方法です。 ただでさえ経営の厳しい古本屋が生き残っていくには、妥協は禁物と言えます。この辺りの感覚にシビアになることが、継続的に安く古本を仕入れる秘訣なのです。

古本の倉庫管理

店舗を持たずにネットで古本屋を営む場合、本を置いておく倉庫が必要になってきます。 安いとは言えない家賃を月々払い、空調などの費用を支払って運営していくことを考えれば、店舗よりは安上がりなのは言うまでもありません。 とはいえ管理が行き届いていないと、どこにどの古本があるのか分からなくなってしまいます。 倉庫は店舗ではないためどうしても整理が甘くなりがちです。 お店として開いていたらお客さんから100%クレームがくるような状態でも、倉庫として使う分には誰も見に来ませんので、問題ない場合が多いかもしれません。 しかしいざお客さんから注文が入ったときにお目当ての本がすぐに見つからず、埋もれていてようやく見つけ出した、なんてことになっては効率が下がってしまいます。 また大量の本を長期間保管しておくため、カビや汚れなどの対策もしなければなりません。 何か月・何年も掃除されていないような倉庫はホコリが溜まりますし、湿気や乾燥対策も行う必要があります。 古本だから状態が多少悪くても大目に見てもらえる部分があることはあるものの、できればコンディションの良い古本をお客さんに渡したいところです。 倉庫の大きさにもよりますが、在庫として置いておく古本の数が多ければ多いほど、より幅広いユーザーの需要に応えることができます。 その反面、管理が大変になってきますし、もう今後売れる見込みのないと分かっているような本であっても、埋もれていてなかなか取り出すのが難しいというケースも出てくるかもしれません。 こういったことにも配慮しながら、いかに古本をうまく整理し的確に管理していけるかが、店舗を持たないスタイルでの売り方のカギを握っているのです。

古本屋のホームページを作ろう

古本をネットで販売するときに必要になってくるのがホームページです。 今やネット社会ともいえる現代で、スマホやパソコンを使えば全国を視野に展開できます。 初心者でも作成できるツールもありますし、少し知識のある方なら自前でいろいろとカスタマイズしてみるのもいいかもしれません。 ネットやホームページについてあまり詳しくないという人でも、作成業者に依頼すれば見栄えするものを作ってもらえるので安心してください。 売りたい古本リストのデータを入れ、掲載しておけば、お客さんのお目当ての本があったときに注文が入ります。 このとき古本屋どうしの繋がりを作ったりコミュニティに所属したりして情報を共有しておくのが大切で、 仮に自前の在庫になかった場合にも、他店が持っているときはそちらに依頼することができるわけです。 もちろん古本のホームページを開設したからといってすぐに注文が入るわけではありません。 検索をしても上位のサイトから順番に表示されるため、新しく参入した人はどうしても下のほうになってしまいます。 そこで検索順位を上位にするSEOという方法が存在するのですが、これは専門的な知識やスキルが必要になってくるため、プロの業者に依頼するのが確実です。 特に対策しなくても古本仲間や大手のサイトで紹介してもらうという手もありますし、お客さんが探している本を持っていた場合、本のタイトル名から一発で訪問なんてパターンも有り得ます。 作らないことには始まりませんので、まずはサイトタイトルと古本リストを載せて公開してみてください。 注文ページやコンタクトフォーム・運営方針といった細かい情報などは、追って作成していけば良いので大丈夫ですよ。

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古本が増えてきたときは

ネットで古本販売をしていると、次々と在庫が増えていきます。 売れそうな本ばかりを厳選して並べている一般的な書店と違い、古本屋はどうしても売れずに残ったままの在庫を抱えることがほとんどです。 開店当初はスペースに余裕があり「もっと仕入れないとお客さんのニーズに応えられない」と不安になったり焦ったりするかもしれません。 しかしそれなりに販売が軌道に乗り、在庫も増えてくると、今度は古本が溢れかえってしまい、かえって手狭になってくることも。 あまりに増えてくると山が崩れてくることもありますし、その場合片付けるのに時間がかかってしまいます。 ただでさえいろいろと手間がかかっているのに、余計なところ・想定外の事態で時間も労力も取られていては、経営が成り立ちません。 思い切って新しい倉庫に移すのが得策です。移す作業にも手間や時間がかかりますが、一度きりです。 狭い倉庫で日々苦労して古本の山をかき分けるよりも、余裕のあるスペースで整理するほうが気持ちよく作業できますよね。 また本を並べる際のポイントとしては、入荷したものに順番にナンバーを付けることです。 この方法なら古いのが数字の若いナンバーになるのでひと目ですし、いつまでも残っていれば整理対象にすれば良いわけです。 たとえ何万冊あったとしても番号だけの確認で済みますよね。管理が楽なのでおすすめの整理法です。 ただしナンバー付けをするのはコンピュータではないので、どうしても付け間違いが出てきてしまいます。 同じ番号が2つ出てしまう場合や、次の数字を書いてしまうのもよくあることです。 人為的な作業なので仕方ないのですが、できる限りミスなく古本を整理するよう心がけてみてください。

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